ウマ娘の2期を5話まで見た話 ―1月28日の日記―

ここ2~3日でウマ娘2期の5話まで視聴した。1期は見ていないけど、見てなくても内容はわかるとネットで知ったので評判が良い2期を視聴することにした。

 

ウマ娘自体はやたらと流行っててTwitterのトレンドにもたまに載っていたりするので存在自体は知っていた。ゲーム自体が面白いので流行っているという要素が大きいのだろうけど、アニメも十分面白いと感じた。

 

5話までの話はトウカイテイオーメジロマックイーンがライバル関係として熱く競い合うスポコンものみたいな感じ。5話でその決着がつくとこまで描かれる。それ以外にもそこまで至る三冠馬断念するくだりなどがあったりする。

 

普通にスポーツもののアニメを見ている感じで面白い。ところどころ史実も交えていると思うのでウマの歴史なども調べてみたくなった。ただ5話までしか見ていない状態で調べると今後の話のネタバレになりそうなので辛いところではある。気になっているのに調べられないという苦行。

 

シンボリルドルフとやたらと師弟関係みたいになってるけど実際はどうなってるんだろ~?」みたいな疑問を解消したい気持ちが強い。

 

あと実況がやたらと迫真に迫ってて好きなので、これってもしかしてレース展開と実況も一緒にしてるんじゃないかと思ってるけど違うんだろうか?同じだったら面白いと思うけど今調べるとネタバレ(史実)を見てしまう可能性があるので調べられない。このもどかしさは史実をもとにした作品見てるときあるあるだと思う。

 

ちなみに実況の人の声優は明坂聡美さん。『てさぐれ』の頃から知っている声優さんなので何となく思い入れがある。そして『てさぐれ』と言えば監督のダテコー(石ダテコー太郎)である。ダテコー今何してるんだろうとふと書いてる最中に気になったので検索してみる。最新アニメを全然見てないし情報も収集しておらずまったく知らないから気になってしまった。

 

なんと『其れ、則ちスケッチ。』というyoutubeで配信されているアニメの構成・演出をしているらしい(下記URL)。気になるので近いうちに確認してみようと思う。

 

ちなみにダテコーさんは結構好きだったりする。『てさぐれ』の空気感が結構好きだったというのもあるけど、なんかのインタビューかツイートで言っていた話が印象に残っている。

 

確か親戚のおじさんに悩みを相談したらローマの歴史を学びなさいと言われたエピソードだったと思う。このおじさんのセリフから伝わってくるおじさんの教養がなんかイイ。一見関係ないことなんだけど歴史的教養が現実の問題を解決する鍵であるという感じがとても趣があって好き。

 

そしてそれに対して間に受けてその話を心に刻み付けているダテコーさんもなんかいいなぁと思う。ローマの歴史を学べと言われて「何言ってるの?」とスルーしてしまっていたらわざわざ話さないだろうし、結構心に残ったんじゃないかと思う。

 

なのでダテコーさんの『其れ、則ちスケッチ。』も観てみようと思う。そして近いうちに感想も書くかもしれない。

 

書き始める前はウマ娘から明坂聡美さんを介してダテコーさんの話に飛ぶとは思いもしなかったけど、こういう脱線も結構面白い。他人から見て面白いかどうかは知らないけど…でもまぁ日記だしいいかなぁとも思う。